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ビートルズの1曲の記事です。
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でも、20年はBLOGを続けるつもりと宣言したので、
それに見合ったペースで上げてゆくとしますか(笑)。

早速いきます。

Your Mother Should Knowは、ポール・マッカートニーが企画した
BBCテレビ映画『マジカル・ミステリー・ツアー』の挿入歌であり、
に本国英国でリリースされた2枚組EP、
MAGICAL MYSTERY TOURの1枚目A面2曲目に収録されました。
アメリカではMMTの6曲をA面、シングルのみでリリースされていた
5曲をB面に集めたアルバムMAGICAL MYSTERY TOURとして
リリースされましたが、こまめにひっくり返した上にレコードを替えて
聴かなければならないEPよりもまとめて聴けるLPの方が便利であり、
後に英国でもLPとして発売、現在ではビートルズの正式なアルバムに
準ずる作品としてCDもリリースされています。

冒頭写真は、EP COLLECTION CDボックスに収められたCDです。

作詞作曲はポール・マッカートニーひとりで、おそらく
ジョン・レノンはほぼまったく作曲には関わっていないと思われます。

今日はまず曲を聴いていただきましょう。
オリジナルステレオヴァージョン。
映像はアルバムジャケットの静止画です。




曲の話。
いつもの『ビートルズ・レコーディング・セッションズ』から。

***



ビートルズが「チャペル・レコーディング・スタジオ」で行った
2回のセッションの1回目。
同名の音楽専門店/音楽出版社が経営し、1979年に閉鎖した、
ロンドン都心のインディペンデント・スタジオである。
この日と翌日のセッションがなければ、ビートルズは72日間も
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「あの2晩はアビィ・ロード(・スタジオ)が予約で埋まっていたんだ」
と、チャペルのエンジニア、ジョン・ティンバリーは言う。
「でもジョージ・マーティンは、ほかのアーティストのレコーディングに
よくうちのスタジオを使っていたし、ビートルズが出てくる前も、
アビィ・ロードがふさがっていると、私は、オリンピックやIBCで
彼と仕事をしたよ」。
(中略)
Your Mother Should Knowは、
When I'm Sixty-Fourと同じ路線の、マッカートニーならではの曲だ。
後にアビィ・ロード・スタジオでリメイクされるものの、EP
MAGICAL MYSTERY TOURに収録されたのはチャペルで録った
ヴァージョン(9月にオーヴァーダブを加える、後述)。
ただし、チャペルの録音システムでは、たいていの場合
1/2インチのテープを301psで走行させため、アビィ・ロードの
システムに移す時に多少の困難が生じた。

※、翌も録音、ミックス作業が行われた。
なお、のセッションは、マネージャーの
ブライアン・エプスタインの生前にビートルズが行った
最後のセッションでもある。
彼はにドラッグが元で不慮の事故死を遂げる。




この日のテープは、ポール・マッカートニーが8月22・23日録音の
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不満を持っていたこと、しかし改善する方法を
思いつかなかったことを示している。
全員の演奏をバックにポールがライヴで歌い、新たに11テイクを
録ったが、この日のテイクはどれもややヘヴィで、リンゴの
軍隊風スネア・ドラム・ビート、(軽いシンバルを伴う)や、
ボンゴ、ハーモニウム、ジャングル・ピアノが前面に出ている。
この曲を次の段階へ進めるためには、まずポールがきちんと
考えをまとめる必要があった。




ポール・マッカートニーのYour Mother Should Knowは、
録音開始から1か月以上が経つにもかかわらず、
まだ完成していなかった。
そこでポールとジョンがこの夜、曲を仕上げることにする。
彼らはのリメイク・ヴァージョンを無視して、
にチャペルで録音したオリジナルヴァージョンの
第9テイクを取り上げ、3通りのリダクション・ミックス
(第50~52テイクという大げさな番号がついている)を作り、
ジョンのオルガンとポールのベースをオーバーダブした。
こうしててきぱきと録音を終えると、モノ・リミックスを作成
(初めてのリミックスだが、番号は"20")。
その際テープマシンを60と1/2サイクル(Hz)で回したので、
リプレイでは堪えがたいほど速度が落ちる。
には、変則スピードを用いないミキシングが行われる。




最終のモノミキシングが行われ、リミックス・モノ25が
マスターヴァージョンとなった。
ステレオミックスはに行われる。


***

この曲はいつもと違うスタジオで録音されたんだ。
実は今まで知らなかった、本を持っているのに。
本に書かれているすべて覚えるわけではないという証拠ですね(笑)。
まあそれはともかくビートルズの中でも希少価値がある曲ということ。
ビートルズでもスタジオが使えないことがあるんだと驚く反面、
彼らはそうしたわがままは言わないのはほっとする部分です。

ビートルズはこの録音がなければ72日間もスタジオに入らなかった
とありますが、確かに、この前は、次はになっています。
そしてその間に「エプ」が急死したわけですね。
ただ、亡くなってから9日後にもう録音作業を再開しているのは、
彼らもプロ根性がすわってきたということなのでしょう。
それこそ「エプ」が望んだものだった、と分かっていたのでしょうし。

9月29日、ポールとジョンで完成させてしまうと決めた件は、
音楽的イニシアティヴは既にポールが握っていたにもかかわらず、
行動面はまだジョンの意見が強かったことが推察されます。

さてここで、使われなかった「ヘヴィ」なアウトテイクをお聴きください。
ANTHOLOGY 2に収められたもので、やはりジャケット静止画です。




オリジナルを知った上での後付といわれればそうですが、でも、
確かにリンゴのスネアドラムは曲のイメージに合わないし、
アコーディオンを使っているのは演出過剰な気がしますね。
この曲はもう曲そのものがノスタルジーなのだから、
シンプルなピアノの伴奏がよかったのだと思います。
3番のハミングを短くしたのも正解だと思います。

この曲は曲の終わらせ方も素晴らしいのですが、このテイクでは
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前回記事にしたHelp!が勢いで作り上げたのと対照的に、
この曲は逡巡しながらたどり着いたことがよく分かります。


続いてジョン・レノンの言葉、『プレイボーイ・インタビュー』より。

***

誰って?
ポールに決まってるさ。


***

ほんとにこれだけ、聞くまでもないといったところでしょう。
ジョンもMMTの企画には乗り気ではなかった上に、
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ジョンのその気持ちはよく分かります。
ましてやあんな演技をさせられて恥ずかしかったのかも・・・


次のYou-Tube映像はその演技、映画のシーンを切り出したものです。



いろんな意味で印象的な『マジカル・ミステリー・ツアー』最後のシーン。
これがですね、ビートルズの中でも面白おかしい映像の筆頭でしょう。
僕は中2の時にこの映画を初めて観て、あ然とした後大笑いしました。

ビートルズといえばやはり「反体制」音楽であるロックの代表格、
既成のものに反抗する力の象徴のような存在であったし、僕も
最初はステレオタイプでロックとはそういうものだと思っていました。
それがですよ、こんなカタにはまったショービジネス的なことをするなんて。
笑ったと書いたけど、ショックでもありましたね。

しかしそれと同時に、反体制であっても、「常識」は抑えるものなのだ
古き良きものは大切にすべきだ、という世の中の在り方を学びました。

ビートルズこそが、デビュー前は黒の皮ジャンで不良っぽいイメージ
だったのが、ブライアン・エプスタインがマネージメントすることになり、
スーツ姿に変えさせられ、結果として売れっ子になったわけですからね。

以前、ポールが、ビートルズがなぜ広く支持されているのかという
質問に対し、こう答えていました。
「ビートルズの歌は良心に基づいているからだよ」
つまりが、元々不良なんかではなく、常識人だったわけですね。
そしてこの曲の「ノスタルジー」は、「良心」そのものといえるでしょう。

長くなりましたが、映像の面白さについて。

まず全体でいえば、振り付けバラバラですね(笑)。
ポールはアドリブ的な動きをするので仕方ないとしても、
というかポールの遊びが目立つようにしたのでしょうけど。

ジョンはやる気がないのが見え見え。
階段を1歩ずつ降りる0'15"のところでよろけそうになったり、
最後に体が崩れてポールによしかかってほほ笑んだりと、
面白いけれど、もっとしっかりやって、とも思ってしまう・・・
そして何よりひとりだけがに股・・・
中学生だった僕は、そこが大きなショックでした・・・
まあ、若い頃のライヴでもジョンはがに股でしたから。

ジョージ・ハリスンは真面目な人だからか、4人の中では
いちばんしゃきっしているように見えます。
手をしっかり伸ばそうとしているのが分かるし、
特に、階段に戻って行くシーン、振り返って手を前にかざして
微笑むシーンではその真面目さがよく分かります。
でもその髭面の微笑みが妙に怪しい・・・

リンゴ・スターは、振り付けはともかく、そもそも生まれ持っている
体のしなやかさでは4人でいちばんで、動きでも目を引きます。
1'26"で手を横に振り始めるシーンではひとり出遅れてますが(笑)。

しかし、とどのつまり、何をやってもかっこいいですね。

途中で軍服姿の女性が行進して来るのは、お母さんから来るのは
もちろんだけど、当時のウーマンリブに呼応したものと考えられます。
ちなみにポールは後にJetでもウーマンリブに関することを
歌詞の中に織り込んでいます。

そしてまだモノクロだった時代のミュージカル映画そのままの
豪華なダンスシーンは、思わずほろっとさせられますね。

このシーン、ポールだけ胸に黒い薔薇をつけていますが、
それが後の「ポール・マッカートニー死亡説」の際に、
黒い薔薇は死者の象徴だと言われたのだとか。
ポールの茶目っ気以上のものでもないのですが、
まさに「ブラックジョーク」となったわけですね。
でも、今回観て、黒い薔薇も育てたくなりました。

なお、このシーンでは違うヴァージョンが使われています。
ミックスも違っていて、ピアノの音が大きめ、ポールのヴォーカルとの
音の乖離があって一体感に欠けています。
分かりやすいのは、"Your mother should know"とポールが歌った後
"Your mother"と入るコーラスがここにはないことです。


02


ところで、今回なぜこの曲なのか?

この写真の時、A公園の階段を犬たちと3人、正確にはひとりと2頭で
歩いている時、ふとこの曲が頭に浮かび、周りに人がいないので
口ずさみながら降りて行ったからでした。
ポーラもいれば4人だったのか(笑)。
ここに限らず僕は幅が広い階段を降りる時は、
条件反射的にこの曲を思い浮かべるのです。
それほどまでにMMTのあのシーンは印象的なのですね。

ところでところで、この写真を撮ったのが9月3日。
もうひと月半も前のことなのか、と今更ながら驚く。
ほんとうに齢をとると時間が経つのが早いなあ。
と同時に、僕はもうひと月半以上この曲を毎日口ずさんでいるのか、
気持ちに粘りが出てきたんだなあ、とも思います。
まあ「しつこい」ともいえるのですが(笑)。


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今日の「A公園でいちばんきれいなヤマモミジ」
昨日の荒天でだいぶ葉が落ちましたが、でもまだ
半分以上は残っている感じもしますね。
しぶとい、でも、あと何日この木の紅葉が見られるかな。

この曲への僕の思い。

最初に聴いた時、「なんていい歌なんだろう」と。
それ以外言いようがない、と、今でも思っています。

ジョンが作曲したIn My Lifeとともに、この曲に出会って、僕は
「ノスタルジー」という言葉の意味がよく分かりました。
人々が「ノスタルジー」という言葉に対して抱くイメージを
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多分、この曲は、ほとんどの人が同様に感じるのではないかと。

ジョンがああ言っていたのは、実はこの曲には深い意味はなく、
ただ懐かしさを人々と共有できれば、ということなのでしょう。
「思い」を共有するのに理屈的な言葉は要らない。
音楽的な面でも、余計な展開がなくただいい旋律が流れてゆくだけ。
ジョンはきっと、もう少し説明したいのでしょうね、だから不満だと。
これは2人のスタイルの違いが明確に表れた1曲でもあるでしょう。

この歌は歌っていて自分も酔いしれてしまうし、
気持ちが弱い時であれば涙ぐんでしまうこともあります、今でも。


アーストンボラージュ   ブルゾン

特に歌い出しの部分。
歌のリズムというか音符割りと言葉の響きの絡みの素晴らしさ。
ポールがポップソングの真の天才であることが分かります。

具体的には、"Let's all"の部分でシンコペーションになるのですが、
その伸びる音に音が伸びる強い発音の単語"all"が上手く乗っていて
しかもその音が上がっている、この感覚の気持ちよさといったら!
シンコペーションと強い音の組み合わせは"song""dance""song"
"hit""before"と続き、この曲の歌のリズムを作り上げています。
この歌が歌っていて気持ちがいいのは、まさにこれによるものです。

試しに歌ってみると分かりますよ。
ただし、ゼッタイにカタカナ英語ではなく、
それなりでもいいからきちんとした英語の発音で、
という条件がつきますが。
カタカナ英語で発音してしまうと、例えば冒頭"Let's all get up"は
「レッツオールゲットアップ」となり、「ツ」と「ト」で
余計な母音が入ってしまい、リズムにうまく乗れません。
強いてカタカナで正しい発音を書くとすれば、
「レッツォー(ル)ゲダッ(プ)」、となるでしょうか。
ちなみに"up"の"p”は次の単語"and"とつながって発音されます。

この中の"hit"と歌うポールの声がスポット的に大好き。
音というか、歌い方というか。

短い間奏のオルガン、ジョンが弾いているとのことですが、
このオルガンの響きも気持ちが入りやすい。

3番でスキャットになるのも、もう歌詞で言葉として言うことはない、
気持ちだけを伝えたいということを上手く表しています。

そしてやっぱり曲の終わらせ方、コーラスでさっと引いていく、
余韻の残し方がこれ以上ないですね。
その部分はほのかな明かりが先に感じられるのもいい。

こういう曲がただのアルバムの中の1曲に過ぎないというのも、
ビートルズはすごかったんだと思う部分ですね。
具にみれば売れる曲とは違う、何か物足りないのですが、
そういう曲も一級の作品に仕上げてしまうところが。


さて、もうひとつ。
ポールの最近のライヴ映像をYou-Tubeで見つけました。
オーディエンスショットだと思われますが、
、アメリカのオースティンでのライヴです。




来日公演でやってほしかった。
オースティンの人が羨ましい。

正直、ポールは声の出し方が、波があるというのか、
安定しないというのか、こうして見ると思いますが
でもライヴで聴くとそんなことは関係ないでしょうね。

ポールのサイケデリックキーボード、もはや懐かしい。




左がCD、右がブルーレイ。

なお、映画『マジカル・ミステリー・ツアー』について詳しくは
こちらのリンクの記事をご覧ください。

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僕がこの曲に特に深い思い入れがあるのは、
僕が生まれた年に母について歌った曲が録音された、
ということなのでしょうね。


さて、次はどの曲いきますかね。

最後は今朝の3ショット。

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あれっ、マーサはどこ・・・!?・・・

A公園の雪はほぼ消えました。




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Posted by guitarbird at
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